ヘルペスは水ぶくれが集まった状態の症状で、とても身近にあるウイルスです。ウイルスと聞くと怖いと思う人もいると思いますが、誰しもが感染しているごく一般的な病気です。一度ヘルペスについて知ってみませんか?

単純ヘルペスは感染すると湿疹や水ぶくれや微熱の症状

単純ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが原因で起こります。湿疹や水ぶくれや微熱などの症状が現れます。ウイルスには1型と2型があり、1型は顔面や口の周りや上半身に発症しやすく、2型は性器や下肢などの下半身に出やすいのが特徴です。口の周りにできると口唇ヘルペスと呼び、性器周辺にできると性器ヘルペスと呼びます。
単純ヘルペスの特徴として、感染力が強く1度感染すると再発を繰り返します。そのため、もし発症してしまった場合は早期治療を行って再発を防ぎ、周囲の人にうつさないようにすることが大切です。
最初の感染では高熱などの重い症状を伴うことがあったり、全く自覚症状がなく症状も出ないこともあったりと様々です。
口唇ヘルペスの感染経路は、接触や飛沫感染が一般的です。初期症状は、口や唇周辺の皮膚に不快感やかゆみを感じます。初期症状から数時間から数日の間に、患部に湿疹や水ぶくれができます。特に最初の感染では大きめの水ぶくれが多発して微熱が出たりします。再発時には、患部の湿疹や水ぶくれの現れる範囲は狭くなり、症状も軽くなります。
性器ヘルペスの感染経路は、性交渉による感染が一般的です。感染してから2日から12日程度潜伏してから発症します。性器やお尻周辺の皮膚に湿疹や水ぶくれができます。最初の感染では、強い痛みや微熱などの発熱を伴ったりして、排尿や歩行が困難になるケースがあります。特に、2型ウイルスの場合は頻繁に再発を繰り返すという特徴があります。再発時には、患部に軽く湿疹ができたり水ぶくれになる程度です。そのため、感染に気付かずに他の人へうつしてしまうことがありますので、注意が必要です。特に女性の感染率が高く20代の女性が最も多かったのですが、性体験の低年齢化と共に若年層の感染者が増える傾向にあります。治療することで、1週間程度で治ります。